青蓮院

本日は2本投稿させてもらいます。まず1本目は、青蓮院です。

https://www.instagram.com/p/B5wNWhnloxR/

 

青蓮院は東山三条を少し東に入ったところに位置し、知恩院が隣にあります。

ここは天台宗三門跡のひとつで、江戸時代に仮御所となったときには粟田御所とも呼ばれました。

 

青蓮院の見どころは主に2つです。

1つ目は、庭園です。大名茶人として著名な小堀遠州が造ったとされる霧島の庭や、相阿弥作の築山泉水庭があります。また親鸞が手植えしたという巨大な5本のクスノキは、京都市天然記念物にしていされています。さらに秀吉が寄進したとされる、一文字型手水鉢もあります。

2つ目は、青不動です。以前曼殊院で紹介した黄不動(本体は滋賀の園城寺)と並び三不動に数えられるこちらは、平安後期に描かれた不動明王童子像です。ちなみに残り一つは、高野山の赤不動です。ただし現在は、青龍殿という飛地境内に保管されています。

 

一方伽藍の方は、事実として価値はほとんどありません。宸殿や茶室など建物は多いですが、いずれも比較的最近に再建されたものです。というのもこのお寺は、度々燃えているんですね。しかもその原因は、火災の他に中核派(過激派)が火をつけたこともあるというから驚きです。また、日本労働組合総評議会や国会のほか天台宗教団と敵対していた時期もあるそうです。

私も今回調べるまで知りませんでしたが、意外と難しい経緯を抱えているみたいですね。延暦寺のそれについてはもう周知の事実となっていますが、他の寺院でもいろいろな争いがあることがわかりました。

 

<京都駅からの案内>

知恩院参照

<費用>

拝観料 大人500円 中高生400円 小学生200円

<賑わい度>

★★★☆☆