須賀神社

本日は、須賀神社を紹介します。

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須賀神社は、岡崎神社と聖護院の間に位置します。これまでこの辺りを転々とし、現在の地に落ち着いたのは大正時代のことです。またその位置から、東天王の岡崎神社に対して西天王とも呼ばれていました。

須賀神社の特徴としては、交通神社があることです。もともとは同一の神社でしたが、現在では独立しています。ですが本殿は同じため、二つの神社がくっついて並んでいるというおもしろい構造をしています。ちなみに交通安全のご利益があるという神社は多いと思いますが、”交通神社”という存在は全国でここだけのようです。

 

なお交通神社については特筆すべきですが、須賀神社というのは全国各地にあります。須賀神社とは、牛頭天王などを祭神とする祇園信仰の神社につけられる名前です。牛頭天王には何回か触れてきましたが、素戔嗚尊スサノオノミコト)との習合神のことですね。彼が八岐大蛇を退治し櫛名田比売クシナダヒメ)と出雲国須賀の地に宮を造った、という日本神話に由来します。

 

上述の通り交通神社というのは全国唯一ですので、交通安全を期する方は是非訪れておきたい神社ですね。ですが境内は小学校の隣にこじんまりとあるだけで、存在感も知名度も今一つのような気がします。知名度が上がれば良いというわけではありませんが、交通安全を考える一つの契機になるのは重要かと思います。

特に近年の交通事情は、煽り運転や高齢者問題など多くの難題に直面しています。自動運転などで改善が試みられていますが、結局は個人の危機管理意識です。それに加えて神様の加護もあれば、さらなる抑止効が期待できることでしょう。

 

<京都駅からの案内>

聖護院参照

<費用>

無料(交通費別)

<賑わい度>

★★☆☆☆